このまちの大きな食卓でありたい。
「いただきます」「おなかすいたね」
「いい野菜ができたよ」「どこでとれたの?」
「大きくなったね」「お仕事頑張って」
「おめでとう」「ずっとお幸せに」
「これからも元気で」「ありがとう」
「おいしかった」「ごちそうさま」
ここ燕の地で120年、まちの人の食のシーンを支えながら、私たちはたくさんの声を聴いてきました。それはまるで一緒にご飯を食べている家族の会話のように私たちには思えます。
これからも、時代とともに形は変わっても、たくさんの人が繋がる、このまちの大きな食卓でありたい。
いつだってあなたが主人公。
明治屋へようこそ。
先日は配達、そして送料の返金までしていただき、ありがとうございました。
また、お手紙もいただいたということを家族に聞きました。実家に帰ったら大事に読ませていただきます。
家族も鮭の焼き漬けを大変喜んでくれて、私もとても嬉しかったです。(誕生日の兄に私の分も泣く泣く献上しました 笑)
私も食べたいので、実家に帰れたらまた注文させていただきたいと思います。先月応援物資としていただいたときは、美味しさのあまりすぐに食べきってしまったけれど、1人で9切れも食べることができて贅沢だったなあと感じております。何度食べても感動するくらいに美味しかったです。
今回は本当にありがとうございました。こんなに優しく対応していただけてとても嬉しかったです。
帰ったら食べれるぞ!という気持ちで冬の学校を乗り切りたいと思います。
燕出身の学生さんとのメールの内容より
簡単アレンジレシピ
鮭の焼き漬けをそのまま食べるのに飽きてしまったら。
代表メッセージ
物語を紡ぎつづける。
子どもの頃、映画監督に憧れた僕が、料亭を継いだ。
人々の心を動かし魅了することは、料理でこそできると思ったから。
一皿一皿に思いを込めて。空間も演出して。まるで一本の映画を観ているときのように、ドキドキ、ワクワクできる、そんなひとときを。
僕たちのつくる一皿には物語が詰まっている。
大事な節目に足を運んでくださる、お客様の物語が。新鮮でおいしい食材を届けてくれる、地域の生産者さんたちの物語が。料理を作る道具やカトラリーに、ものづくりの町の職人さんたちの物語が。
この町だから出せる味、つくれるものがある。
様々な物語を紡ぎつづけたい。
明治屋 五代目 大橋 和明
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